ノーラン版三部作初見一気読み!
マンオブスティール以降のDC映画は視聴済み。
アクション・格闘シーンは地味だけど、最近のDC映画で目立つ脚本・展開の拙さがない。大人も楽しめるストーリでした。
悪役も、化け物だとか古代の悪神だとかじゃなく、きちんと意志をもった人で、意志と意志とのぶつかり合いで大好物でした。
(まあ、バットマンの不殺の誓いはこの程度なのかとは思いましたが)
三部作通して一番気に入ったキャラは、ゴードン警部補。
両親の事件での登場で、この警官どっかでみた顔だな~って思ってたら、レオンのあの人だったw
バットマンの正体に気づかない…ともすれば、間抜けな役になりかねないゴードンを、ゲイリーさんが渋く決めてくれてました。シリーズを追うごとに昇進してくのも面白い。