数年前に「ダークナイト」をそれが三部作の二番目とは知らずに観た時からずっと観ようと気になっていた作品。やっと観れた。
「ダークナイト」には及ばないけど、なかなか面白かった！こうしてバットマンは誕生したんだな。忍者寺で修行を積んでたとは意外だった。（何故ヒマラヤで忍者なのかは突っ込まないでおく）
でもせっかく刀の修行したんだから、もっと刀をメインな武器として使ってほしかったなー。
忍者の首領であるリーアム・ニーソンが禅の思想みたいなのを唱えながら刀振って弟子を教えてるの、クワイ=ガン・ジンに思えて仕方なかった。（ラーズ・アル・グールって名前もちょっとスターウォーズっぽい）こっちの世界ではフォースの暗黒面に堕ちてるっぽかったけど。
あと渡辺謙と雪山の組み合わせは「インセプション」思い出した。「インセプション」撮った時にノーラン監督も既視感あったんじゃないかな。しかし渡辺謙のあの変なヒゲはなんなんだ？
「バットマン」の良いところは分かりやすく『正義の味方』じゃないところですね。警察から追われて街中に損害出してるし。それってどうなの？って思ったら良き理解者であるアルフレッドもちゃんとツッコミ入れててよかった。
しかし「マシニスト」の翌年にこのマッチョになったの、改めてクリスチャン・ベイル凄いな！
「ダークナイト・ライジング」も面白いといいなあ。楽しみです。
