たなち

自由の幻想のたなちのレビュー・感想・評価

自由の幻想(1974年製作の映画)
3.7
食堂

ナポレオン占領下のスペインで抵抗派が処刑される。時代は現代へ移り変わり、少女がある紳士から風景の写真を受け取り母親に見せるも、それを猥褻だと批判される。トイレでの食事、娘が横にいるにも関わらず誘拐されたと抗議する両親…様々な人々が登場して…

ルイスブニュエル監督による不条理群像劇

説明は不要のぶっ飛びようです笑

フランスのこのシュールさが行きすぎてます

トイレの便器に座りながら食事をするシーンが強烈でした笑

不条理という言葉を今まであまり理解していませんでしたが、この作品を見てその意味がかなりわかりました
たなち

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