不道徳な感じです。いつものこと?
前半の宿はナイスでした。
酒とタバコと賭けトランプの神父たちや、叔(伯)母に迫る甥や、ケツ出しスーツのSMはウケました。
後半は意味不明度が上昇する⤴代わりに、…
左右対称はもうたくさんだ
科学が敗北した領域で信仰が勝利
不条理をコミカルに皮肉し、シュルレアリスムな演出
自由になろうとして風習やならわしを変えるのはかなり難しいし、変わったとてまたそこからの自…
このレビューはネタバレを含みます
次から次へと連鎖するコントに君は耐えられるか?!
わたしはトイレにみんなで座ることろで耐えられずわろてしまった
ゴヤの5月3日の絵から始まるところにブニュエルのスペインの魂を感じました
昼顔の次に…
「自由の幻想」という、いかにもいわくありげな題名と、「今度は完全に自由な映画を作るつもりだ」と語ったと言われているルイス・ブニュエル監督自身の意図からして、これは一見すると何やら小難し気な作品である…
>>続きを読む「忘れられた人々」、「昼顔」に続く巨匠ルイス・ブニュエル作品3作目の挑戦だが、これは見事なまでに好みから外れていた。
世の中の不条理をシニカルに描いたシュールなコメディのオムニバス集で、5~6話の…
ルイス・ブニュエル監督
ジャン・クロード=カリエール監督
『自由の幻想』(1974)
あらゆる常識が反転したところにある「常識」。
そこには自由があるかと思えば、
新たな形式に束縛されてしまうと…
これに真剣に感想を考えていることこそが最も馬鹿らしい。一言でいうとシュールレアリスムを映像化したもの。
確かに観ていて画は斬新で、現実が如何に阿呆らしいかということを皮肉に表しているとも見て取れる…
この映画は、ゴヤの絵画の再現から始まる。
ナポレオン率いるフランス軍によって、マドリードの市民が銃殺される場面だ。
ここで死を目前にした市民が、自由くたばれと叫ぶ。
それに端を発して、この世界から人…