このレビューはネタバレを含みます
次から次へと連鎖するコントに君は耐えられるか?!
わたしはトイレにみんなで座ることろで耐えられずわろてしまった
ゴヤの5月3日の絵から始まるところにブニュエルのスペインの魂を感じました
昼顔の次に…
「自由の幻想」という、いかにもいわくありげな題名と、「今度は完全に自由な映画を作るつもりだ」と語ったと言われているルイス・ブニュエル監督自身の意図からして、これは一見すると何やら小難し気な作品である…
>>続きを読む「忘れられた人々」、「昼顔」に続く巨匠ルイス・ブニュエル作品3作目の挑戦だが、これは見事なまでに好みから外れていた。
世の中の不条理をシニカルに描いたシュールなコメディのオムニバス集で、5~6話の…
ルイス・ブニュエル監督
ジャン・クロード=カリエール監督
『自由の幻想』(1974)
あらゆる常識が反転したところにある「常識」。
そこには自由があるかと思えば、
新たな形式に束縛されてしまうと…