侑菜

魔法遣いに大切なことの侑菜のレビュー・感想・評価

魔法遣いに大切なこと(2008年製作の映画)
3.3

「約束を守りたい──
君を守りたい──」

魔法遣いが当たり前に存在する現代。16歳のソラは魔法士の資格を得るため北海道から上京。
霞が関にある魔法局で、同じく魔法士を目指す豪太やほのみとともに魔法士研修に励むことになる。
優秀なソラは順調に研修をこなす一方、初めは反発し合っていた豪太と徐々に心を通わせ始めるが……。

魔法使いと言うと一番にハリー・ポッターを思うけど、さすが邦画。
ハリー・ポッターのようなキラキラ壮大なファンタジーの世界!とは全く違い、良く言うと素朴で優しい映画。
悪く言うと地味、、、
ハリー・ポッターのように別世界!って感じでもなく、リアルな現実に魔法使いが居る、本当に現実的な話、だけど、少数の魔法使いを世の中が何の争いもなく受け入れていると言う非現実的な部分もあり、、、
突然よさこいを踊りだしたり、無理に北海道弁を話してみたり、ベタベタの関西弁を話してみたり、色んな要素を詰め込み、詰め込み、爆発しそうな映画。
侑菜

侑菜