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サイダーハウス・ルールのnoのネタバレレビュー・内容・結末

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画を見るたびに、やっぱり血が繋がっているからって親になれるわけではないんだなと、家族という関係に血の繋がりは必要ないんだということを痛感する
ローズローズの事件胸糞悪すぎるし、それを糾弾していたホーマーも友達の彼女寝取って胸糞悪い
しかし本作の登場人物はどこまでも人間臭く、大きな腐敗や罪を抱えていることが本作の魅力なのかもしれない
親がいなくても平凡に幸せに育ったホーマーと、親がいてもその親に夜這いされる可哀想なローズ
ラストシーンではホーマーとラーチ先生が重なって胸が熱くなった
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