映画監督の苦悩の末、路頭に迷い何が現実でなにが虚構かわからなくなるというストーリー。
これは監督自身の実体験というような形で、とっても苦悩が感じられる。
虚構の再現や過去の回想シーンはとても芸術的で…
2022-160-157-003
2022.10.10 TCららぽーと横浜 Scr.5
短文感想
午前十時の映画祭12 16本目
有名な作品ですが初鑑賞
う〜ん・・・
正直良く分からなかったか…
芸術…なんでしょうね、きっと。
もちろん、映画はアートとして鑑賞するべきものなのでしょうし、たぶん自分が二十歳やそこらの尖っていた時代なら、「素晴らしい!」と息巻いていたのではないかと思います。
が…
このレビューはネタバレを含みます
初見では何がおもしろいのかよくわからず考察して結局2回見た
作中で主人公が言ってるように正直で妥協がない映画を目指して作られてるように思うし、正直で妥協なく主人公のだめ男ぶりが描かれている
映画監…
抗えない眠気と闘いながら細切れで見た。
たぶんフェリーニを見たのは初めてだと思う。
モノクロだけど華やかな画面と、人がぬっと入ってくるのと、よくわからない前衛的な動きをする人々。
「芸術」を見た、と…
天才の頭の中を垣間見れたようで楽しかった。監督自身が本作について「理解しようとするな、感じろ」みたいなことを言ってたそうですが、この言い方はすごく誠実で良いなと思います(観る側にとってはありがたい)…
>>続きを読む一向に脚本が書けてないのにキャスティングやらセット製作やらがどんどん先行して苦しむ映画監督、を撮った映画。
最初から最後まで虚実綯い交ぜで、ずっと他人の夢を見させられてるようだった。
でも所々に何か…