まずシンプルに難しかった
突然切り替わる虚構についていけるようになってようやく入り込めた
グイドの葛藤とか苦しみを描きつつ、良かった頃の幻影が歪んでいくさまが頂点に達した時、ある意味諦めや開き直りに…
難しいーーー
これを完全に理解してたのしむのは時間がかかりそう
ただ登場人物のセリフは重く響くものが多かったのと、ラストシーンの自己受容と解放(果たしてどちらが先か)?かな?とかろうじて輪郭を捉えた…
2024年97本目
“人生は祭りだ。共に生きよう。”
映像の魔術師・フェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品
一流の映画監督・グイドは、新作の構想と療養のため温泉地を訪ねる。せわし…
フェリーニの自伝的要素の濃い作品。
でかいセット組んだけど、どんな映画にしようか…?
という状態からこの映画が生まれたらしい。
本作は撮る題材に迷った映画監督を描いた物語でまさに映画の内容と現実の…
現実と幻想が混ざりあっていて難しい、何かを考えていてああでもないこうでもないとイメージがまとまらない感覚。
ストーリーは哲学的で難解にも思えるが、悩んでいる主人公の頭の中なのでかなり混沌としている。…