映画監督が映画制作とプライベートの両方に行き詰まり、妄想と現実の狭間が曖昧になっていくお話
初フェリーニ。
想像していた何倍も意味わからなかったけどシュールでおもしれ〜〜〜。
描かれることは「映画…
お恥ずかしい話なのですが、「トリュフォー、ゴダール、ベルイマン、フェリーニあたりの西洋映画を見てるやつは自分に酔ってるか、カッコつけてるだけだー!」と思っていた(イキっていた)時期が私にもありまし…
癖になるぅぅぅ
映画音楽のすごさを感じた映画の1つかも!
1回目、何もわからなかったけど忙しい音楽とハーレムのシーンがすごく笑えた。
2回目、グイドの映画を作る時、人間関係の苦悩わかるーってなって、…
【映画は嘘か?真か?お祭りか?】
1963年公開のフェデリコ・フェリーニ監督の代表作として知られる自伝的作品。
〈あらすじ〉
映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)はある日、自分の体が空…
エヴァのラストはこれをパクったのか、と明白なまでにパスティーシュを感じる最後には思わず笑ってしまった。映画自体は最近見た中だと『君たちはどう生きるか』に近い。映画制作が行き詰まる監督を描く映画という…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
未鑑賞ン十年。非常にハードルが高い映画だったんです。私より一回りくらい年上の、髪の長い気難しい中年男が、文化人が集まるようなバーでハイボール片手に論じてそうな映画。間違ってそんなバーに迷い込んだらも…
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