NTK

8 1/2のNTKのレビュー・感想・評価

8 1/2(1963年製作の映画)
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ドン詰まった映画製作状況と夫婦関係やら主人公の周りでとにかく急かし喋り続ける人物の多さや心休まらない感じ、それと反対にイタリアの明るい日差しに白く輝く人物やモノクロの中でぱっきり決まる画面の美しさ…女に欲望に奔放な主人公のどん詰まりと諦めによって新しく何か開けたのかな的な終わりだった、女たちのハーレムのシーンが意外と好きでした
(冒頭辺りでのまばゆい日の光に溶けゆくクラウディアカルディナーレの笑顔…綺麗だ)
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