めちゃくちゃ懐かしい。
1989年『ドラゴンボールZ 』。
絶対観たことあるはずだけど、もはやもう覚えてなかった。
ガーリックJr.だったかー。
そうかぁ、ガーリックJr.かぁ。
ピッコロとの天下一武道会での死闘の5年後と言う設定。
なかなかしびれる。
この頃は、まだ悟空とピッコロとクリリンぐらいしかいない。そこに悟飯。
ガーリックJr.がドラゴンボールを7つ集めて神龍を呼び出し、願うことは「不死」。
この頃の悪い奴らはたいていこの「不死」を願おうとする。
悪役として登場しても「不死」を願わない奴は案外良い奴だったりする。
この頃はホントに純粋な人間味のある強さのバトルマンガで、そこに魔術などの摩訶不思議な力が出てきて、地球内でのドラゴンボールを巡る大冒険感があって良い。
まだキャラクターも初々しいと言うのか、意外と似たり寄ったりの感じ。
ここから先、無数に出てくるキャラクターのベースみたいな奴らが多い。
だから、今観ると懐かしさと、この先々の物語も起草できる感じ。
まさか、ここからスーパーサイヤ人とか、スーパーサイヤ人4とか、宇宙が1つではないとか、フリーザが金色になるとか、とんでもない話になろうなんて誰も知る由もなかった頃の物語。
世界はまだ小さいけれど、この先大きくなってもまったくブレてない悟空とピッコロの勇姿がとてもカッコいい。