もちお

ドラゴンボールZのもちおのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

 初鑑賞です。
 好きなところもありますが、気になったところが多めでした。
 
①良かったところ
・OP
 悟空に子供がいて感慨深かったです。
 時の流れを感じました。

・悟飯
 かわいかったです。
 また、冒頭でおじいちゃんとお母さんを目の前で倒されてしまいました。
 不安な気持ちになりました。

・悟空とピッコロの共闘
 台詞で「かつて悟空が天下一武道会でピッコロに勝った」ことは分かりました。
 そのため、悟空とピッコロがライバル関係にあることが伝わりました。
 そんな2人の共闘に盛り上がりました。
 ただ、悪役ガーリックJr.との戦い方には乗りきれなかったです。

②気になったところ
・敵が悟飯まで連れていかなくても……
 疑問でした。
 ドラゴンボールを揃えたいのであれば、悟飯は必要ないのではと。
 悟空がガーリックJr.の下に行くようにするためには必要な展開だと思いますが、不自然に感じました。

・永遠の命で十分なのかなという疑問
 ガーリックJr.が復讐のために力を欲するのは分かります。
 ただ、それなら「宇宙最強の戦闘力」といった別の願いの方が良いのではと。
 永遠の命を得ることと戦闘力の向上は別問題ではと思いました。

・悟飯の放尿とクリリン
 気持ち悪かったです。
 笑えませんでした。

・結局は自分が作り出した空間に飲み込まれるというガーリックJr.の末路
 そもそも力押しをする悟空とピッコロに乗れませんでした。
 永遠の命を備えた敵を相手にするのであれば、戦う前に作戦を立ててもらいたかったです。
 しかも、ガーリックJr.が自ら作り出した空間に飲み込まれて終わりという……
 悟飯の覚醒も関係していますが、偶然倒せた感が強かったです。
 盛り上がりませんでした。

③まとめ
 気になったところがありますが、好きなところもあります。
 観て良かったです🙇‍♂️
もちお

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