カトコウ

ドラゴンボールZのカトコウのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

無印は先日補完し終えて

一番劇場版を観ているZの補完へ

一作目を観てないっていうね
無印は原作シーン使いながら
謎の再編やパラレルという、むしろ今観ると斬新な形だったけど

今作からは完全オリジナル
ただしこの頃の連載作品映画だけあって
ストーリーの進行と劇場版の中の関係性が合わせてあるので

今作はデレてないピッコロさん
と、まだピッコロさんとの関連性が薄い悟飯
という序盤だからこそ味わえる距離感が特徴的

あとは敵キャラ
劇場版大図鑑みたいな感じでキャラは知ってたガーリックJr.はじめ
調味料(等)の名を冠した敵キャラにも
30分劇場版のくせして個性があって良い


というか神谷明さんと千葉繁さんが演じててそういやこの2人ドラゴンボールはメインキャラされてないな、と

当時のジャンプ作品
北斗の拳(声的に)や聖闘士星矢(敵の衣装的に)の香りも感じてたりして面白みはあった


あと序盤で神龍が永遠の命を与えるところも
意外性あるのと強敵たる所以ができて良いのではないでしょうか
カトコウ

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