カイザーソゼ

摩天楼を夢みてのカイザーソゼのレビュー・感想・評価

摩天楼を夢みて(1992年製作の映画)
5.0
2008年、グローバルの新卒同期とともに、アレックボールドウィンの激詰スピーチのシーンを観てこの映画を知った。
ABC Always Be Closing!!

とにかく、面白い作品だった。
人選、演技、ストーリー、全てに無駄がない、完全無欠に濃縮された、圧倒的強度の作品。
ほぼほぼオフィスの一室という閉じた舞台の中で、アルパチーノ、ジャックレモン、エドハリス、ケヴィンスペイシー、アレックボールドウィンなどなどがスーパー名演の嵐。1mmのたるみもない。

どれか一つと言われたら絶対にこれです。生涯一。