月は上りぬの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 21ページ目

『月は上りぬ』に投稿された感想・評価

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うーん、個人的には微妙。とにかく杉葉子パートがつまらな過ぎ。まあつまらないというか地味というか。北原三枝パートも喧嘩するとこまではそこそこ良かったものの、肝心の仲直りシーンがなんだかなあ。良いのは良…

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SKE

SKEの感想・評価

4.0
小津の脚本だし笠智衆出てるしいつものお節介な人達も出てくるし、で、あの切り返しショットを切望してしまった。
aaabb

aaabbの感想・評価

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ちょっとやばいくらい面白い。人生の一本。作劇をさばく手腕に泣く。ホンがピカイチ。演出も素晴らしい。にしても、小津の実景ショットと音楽の関係について考えさせられる。当たり前だけど、ただの場面変わりの句…

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小津安二郎に脚本を提供してもらって田中絹代が監督した恋愛映画。

でも小津が脚本書いたせいか小津の劣化版みたいなクローズアップの演出が目立ち、しかも小津と違いそこでロングショット気味の場面との台詞の…

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一

一の感想・評価

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活発な北原三枝があの手この手でドライすぎる杉葉子と三島耕をくっつけようとするおせっかいなラブコメとしてはすごい楽しい。あとなんつっても監督でもある田中絹代がしょうもない電話コント披露するのが可笑しい。
話の筋はわかりやすい小津調。やっぱ所々に入る夜間や湯のみ、襖など誰もいない静物のみのショットは印象的。
あ

あの感想・評価

4.5
ジェーン・オースティンの「エマ」と小津が混じった感じ、問答無用で好き

奈良に疎開後居着いた浅井家は父(笠智衆)、未亡人の長女千鶴(山根寿子)、未婚の次女綾子(杉葉子)、三女節子(北原三枝)、女中2人(田中絹代ら)と犬が一匹の家族構成
さらに千鶴の亡き夫の弟昌二(安井昌…

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