お寺の廊下よかったなあ
モーパッサンだのサマセットモームだのもよかった
せっちゃんちゃきちゃきで可愛らしい
「いくら景色がよくたって、お嫁にいって毎日天の橋立を見るなんてそんなのいや」
パンチ…
お転婆だったり奥ゆかしかったり、控えめであったり。
1950年代の恋愛の一端が偲ばれる。今となっては明らかに性差別となるような表現や行動様式にも見えるが、その実、相手への深い配慮がほの見える。表面的…
昭和ラブコメ。万葉集のくだりが秀逸で印象に残る。
浅井家がどういう一家なのかよくわからなかった。「お父様・お姉様」呼びといい使用人が何人もいる事といい良家っぽいが何で生計を立てているの…?
夫を亡…
ラジオのように会話劇を主に耳で楽しんだ。田中絹代の「乳房よ永遠なれ」は涙したので脚本に小津安二郎とのセッションはどんな感じなのだろうと鑑賞。ほぼ小津のリズムを入れながらも内容は初めての方でも観やすい…
>>続きを読む五重の塔,鹿,長唄稽古,原っぱ,雨,男女煙草吹き合い,旅館,比叡無線中継所,屋上,琵琶湖見渡し,エア代理電話練習,二月堂,隠れ,毛糸丸め,犬小屋,御下宿恵比寿館,103番マイクロウェーブ,リンゴ途中…
>>続きを読む1955年小津安二郎、斎藤良輔脚本、田中絹代監督作品 102分。奈良の浅井家には3姉妹がいる。未亡人の長女千鶴(山根寿子)、次女綾子(杉葉子)、末娘節子(北原三枝)である。長女の亡夫の弟昌二(安井昌…
>>続きを読む小津安二郎の描く家族って何か心に残る物がある。昌二の仲直りのセリフは気持ちわるい。何か似たタイトルの映画観たことがあるなと思ってやっと思いだしたら海辺のポーリーヌのことで、親父ギャグみたいな自分の感…
>>続きを読む雨宮を二月堂に呼び出すまでの話が最高。ご機嫌な北原三枝と、およねを自分でやっちゃう田中絹代のすっとぼけた演技にめちゃくちゃ笑ったし愛おしかった。
あと主張強くないけど音楽も素晴らしい。
自分の好き…
ニッカツワールドセレクションにて鑑賞。
とてもチャーミングな佳品。
北原三枝がとてもかわいい!!
そして田中絹代監督の確かな技量はここでも堪能出来る。
オープニングショットとエンドショットが見事…
NWSより。
ロマンティックラブコメでした。昔のシナリオ教則本で読んだセリフ回しやキャラクター設定、シンプルでわかりやすくて、それでも本人ですらわからない恋心。
前半後半の2部構成良きね。
せっちゃ…
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