いな

月は上りぬのいなのレビュー・感想・評価

月は上りぬ(1955年製作の映画)
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小津の脚本なだけあって周りの"お節介"が物語を転がしていく感じ。そんなお節介に奔走する北原三枝の一挙手一投足がキュート。恋仲になりそうな2人が電報で「3755」「666」とやり取りをするのだけど、まさか万葉集の歌番号とは思わずときめいた。
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