北のある国で人間に改造手術と洗脳を行い、無敵の戦士を作り上げるプロジェクトが進行していた。彼らは"701部隊"と呼ばれたが、政府は実験の中止を決定、彼らの抹殺を目論む。しかし、数少ない生き残りのひとりはチョイ(ジェット・リー)と名前を変えて図書館で働く平穏な日々を送っていたが、香港で麻薬密売人の大殺戮事件が勃発。香港で平穏な生活を送る彼だったが、やがて何者かに命を狙われるようになり、黒ずくめの怪人ブラック・マスクとなって対決する。
図書館員の仲間が仕組んだチョイの誕生日のケーキにミッキー・マウスのイラストがあったように見えた。全体的にあまり近未来っぽくないけどラストの将軍とのバトルでようやく近未来的な武器が出てくる。ちょっと『マトリックス』っぽい。強いんだけど間抜けで毒ガス室でのバトルは笑える。