アガサ・クリスティの原作は読んだことなくて、なんとなくしか知らないまま見た。
でも、「春にして君を離れ」は面白いので読んでください(宣伝)
約1時間半で10人の人間が死ぬ予定なので、サクサク人が死んでいく。どの人がどの人だがまだ覚えてないのにもう死んだ!という感じ。
インディアンの歌と人形を使った見立て殺人で、金田一少年の事件簿でよく見るやつ!と思ったがアガサ・クリスティ先輩が先駆者…。
疑心暗鬼になった男性たちが覗き合いをするシーンがコミカルで面白かった。
最後は明るい音楽でめでたしめでたしみたいに終わる。
罪を犯した人らとはいえ、相当な人数死んでるけど!?と思ったが、ハラハラして面白かった。