ららら

そして誰もいなくなったのらららのレビュー・感想・評価

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)
3.5
アガサ・クリスティの原作は読んだことなくて、なんとなくしか知らないまま見た。
でも、「春にして君を離れ」は面白いので読んでください(宣伝)

約1時間半で10人の人間が死ぬ予定なので、サクサク人が死んでいく。どの人がどの人だがまだ覚えてないのにもう死んだ!という感じ。
インディアンの歌と人形を使った見立て殺人で、金田一少年の事件簿でよく見るやつ!と思ったがアガサ・クリスティ先輩が先駆者…。

疑心暗鬼になった男性たちが覗き合いをするシーンがコミカルで面白かった。



最後は明るい音楽でめでたしめでたしみたいに終わる。
罪を犯した人らとはいえ、相当な人数死んでるけど!?と思ったが、ハラハラして面白かった。
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