yasu555overseas

そして誰もいなくなったのyasu555overseasのレビュー・感想・評価

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)
4.1
昨日、アマゾン・プライムで見ました。
本作はアガサ・クリスティー原作を基にした小説でルネ・クレール監督が映画化した作品
本作こそ、元祖ミステリー・サスペンスです

ストーリーは謎の差出人・ユー・エヌ・オーエン(U・N・Owen)に島の邸宅で集められた客と2人の使用人の10人が童謡テン・リトル・インディアンズ(Ten・Little・Indians)の歌詞通りに次々と殺されていくミステリー・サスペンス・ドラマ映画。
ユー・エヌ・オーエンとは何者か?
何故、次々と殺されていくのか?

実は邸宅に真犯人が居て10人の中で誰が生き残って真犯人か?
予測不可能な殺人が繰り返されるおもろい展開でした。
真犯人があの判事やったとは予想がついてたけど、動機が判事自身が秘めてた意外な動機やった。皆はオーエンの仕業やと思い込んで色んな対策をしてきたが、存在せず、オーエンはアンノウンな男でした(Unknown man)。
こういう作品を知らない人達は日本でお馴染みの「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」や江戸川乱歩を連想させるやろな

良き傑作で見て良かったです🌟👍