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893(やくざ)愚連隊のnetwalkerのレビュー・感想・評価

893(やくざ)愚連隊(1966年製作の映画)
4.0
終戦直後どさくさモノとは一線を画す。20年経ちドライさが出てくる。舞台も京都で定番の場末の泥臭さがない。盗むのも豚じゃなく反物、逃げ出すのも汽車じゃなく新幹線。カットを割らず長回しでドキュメンタリー感がある。
ヌーヴェルバーグというかATGっぽいというか中島がロケのみで好き勝手やったいい意味の軽さがある。
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