10歳のフィンは海で絵を描いていたら海の中に人が寝そべっているのを発見し急にムクッと起き上がり口を塞がれた。その脱獄犯をフィンは助ける。その後フィンは近所の大富豪の姪の遊び相手として雇われる。成長したフィンはエステラに恋をする。
フィン(少年期ジェレミージェームスキスナー)(イーサンホーク)一時期絵を描くのをやめて漁師をしていたがNYへ行く。
エステラ(少女期ラクエルボーデン)(グウィネスパルトロウ)フィンの前から突然いなくなりNYで突然現れる。
ジョー(クリスクーパー)フィン姉の恋人で姉が突然いなくなってもフィンの側にいた。
老夫人(アンバンクロフト)結婚式に男に逃げられたのがキッカケでいかれている。
大富豪。
弁護士ラグノ(ジョシュモステル)ある依頼者からフィンの画家としての成功をはからう依頼を受けたと話しを持ってくる。
脱獄犯(ロバートデニーロ)フィンに助けられるがその後捕まるニュースが流れる。
水を一緒に飲むシーンが衝撃なくらいドキッとした。子供同士なのに何だか凄くエロスを感じた。
大人になって最初にエステラから誘う、裸の絵を描く、雨のキスシーン、裸で窓に向かって歩く、座る、そんなめっちゃ激しいシーンなんてないのに何故かこの映画はエロスを感じる。撮り方なのかもしれない。
あの時あの瞬間出会った。だから未来は、こうなったってのが面白かった。
私的には脱獄犯よりも血のつながりがないのにずっと大切に想ってくれてたジョーに感動した。姉はどうした!と言いたい。
最終的には良かったって思えたけどエステラには素直になって欲しかったな。男を試すような女って感じがした。
海、緑、芸術、豪邸、廃墟、目で見ての美しさとか内容や映像がなんでだか印象に残りました。