2013年8月21日 更新
どうしても見たくなったので再度鑑賞。
ディケンズの古典「大いなる遺産」の現代版。見事に現代化。素晴らしい出来です。
脱獄囚の逃亡を助けたフィンが、成長しある日何者かからの援助を受け絵の個展をする。個展は大成功しフィンは貧しい過去から成功を掴むのだが、、、というのが物語の縦糸だとするとフロリダの病んだ富豪の姪エステラとの振り回される出会いと別れが横糸。これが絡まりあって織り成す物語の美しいこと!基調となる緑がなんとも切なく美しい。
ラストは胸が詰まるような感動です。私的名画、是非いろんな人に見て欲しい。
イーサン ホークの繊細さ、グゥイネス パルトロウの美しさが際立ってます。クリス クーパーの哀愁、デニーロの存在感、良い映画ですよ。
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感動した。
胸キュン。
特に公園の水道で水を飲むシーンが。たまらんです。
ちょい役のデニーロもいい。
久しぶりに見たくなった。
隠れた名作