おとぎ話のようなストーリー、芸術的なカメラワーク、劇的でクドさギリギリ(たまにオーバー)な音楽選択、そ こ に!イーサンホークとグウィネスパルトロー!グリーンをポイントカラーに用いて進む物語を前にし…
>>続きを読む 終始、”緑色”を強調した映像がなんとも美しい。そして、主人公の青年が描いた(という設定の)絵画も、また美しい。
さらに極め付けなのは、主人公ふたりの”少年・少女時代”を演じる子役たちの美しさ…
このレビューはネタバレを含みます
元はディケンズ原作小説だが、未読ながらもこの話は現代に置き換えただけではなく、原案程度のものらしい。
原題の「遺産」は複数形なので、大いなる遺産たちというのは少女の母の持つ遺産なのか、少年の絵の才…
女ゎ産まれた時から男を惑わす術を携えているかのように...
噴水で水を飲む少年に
成功を夢みる公園の青年に
恋に堕ちた画家の男に
唇をかさねる♥
20代半ばでティーンエイジャーから子持ちの人…
原作はディケンズの小説、とはいうもののアレンジや映像の完成度的に、単なる映像化ではありません。
大好きなメキシコの三羽のカラスの一人、キュアロンということでかなり期待してたので自然とハードル上げて…
独特の雰囲気を持つこの作品。美しい世界観。
イーサン・ホークは奥手で冴えなさそうな青年がよく似合う。
グウィネス・パルトロー演じるエステラは悪い女だな。男心をもてあそびまくっている。それでも男っ…