LoveAnimal14

アンデルセン童話 にんぎょ姫のLoveAnimal14のレビュー・感想・評価

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ボクはいわゆる、ひとり息子です。

幼い頃…4歳で鍵っ子。
理由→①おとなしかったから。
②猫が3匹いたから。→(おかん談)

幼い頃…自分の影が追いかけてくるのが怖くて泣いているボクに爆笑するおかん。

幼い頃…銭湯の帰りに踏切で押すマネをして怖がるボクを見て爆笑するおかん。

幼い頃…犬にてのひらを噛まれ血を流しながら「お母さぁ〜ん」と泣きすがるボクに「あ〜もう、噛まれてから!」と言い放つおかん。
まだ、この時代の日本には「大丈夫?」という言葉がなかったんですね。

…あるわ💦

幼い頃…のちに脱臼と判明するほどの右肩の激痛を何度も何度も訴えるが、「寝たら治る」と名言みたいなことを言い続けるおかん。

幼い頃…泣いたら「泣けばよかぐらい思うてから」と毎回言われるボク。
泣けばよかなんて思ってない…💦

幼い頃…おやつは毎回、緑色の寒天オンリーだったボク。ある日ともだちの家で生まれて初めて「紅茶とクッキー」を召し上がる。自分ちに帰るなり、紅茶とクッキーをおねだりした翌日。…寒天の色が赤になって登場。
「今日は赤にしたから」 …はい??

もう一度、言いますね。
ボクはひとり息子なんです。


確か、小3の頃…おかんと2人で近所の映画館に「人魚姫」を観に行きました。

クライマックスあたりでチラッと隣を見ると、おかんがシクシク泣いていました…。


いや、こんなアニメの人魚姫で泣くんかーーーーーい😫💦

そんな優しさあるんかーーーーーい😫💦


だからボクは、ばあちゃんっ子🧡
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