おもしろい。
カッコいい。
これを見たら地球上の誰もがムエタイ最強じゃん、と思うでしょう。
アクションを楽しむだけだから、前半のストーリーなんてどうでもいい。…と言いつつ、やっぱり故郷関連の話はホロリとする。
トニー・ジャーもこの頃は、朴訥としていて素敵でしたね（今はそうではないとは言ってないけど）。
それにしてもこういう、タイとかミャンマーとかの東南アジア人の細マッチョって、本当にカッコいい！リアルグラップラー刃牙って感じ。
なんかプロテインの粉、みたいな惰弱なものじゃなくて、なんかほら、朝ジメのトリ肉とかそういうの食って、麓の井戸から山頂の寺まで桶担いで鍛えられましたみたいなイメージするじゃん。
そういう彼らの闘いっぷりを見てると、欧米人の銃撃戦とかすごいチャチに思える…ってこれ、ジャッキー・チェンとかジェット・リー初めて見たときにも思いましたなそういえば。
アジア最強。
そーいえば途中でトゥクトゥクとかが落ちたとこ、仏像が隠されてたとこ、海だと思ったらチャオプラヤ川だったのね！広ーい！
東南アジア最強！！
