2024/11/28
監督 フィリップ・カウフマン
ダニエル・デイ=ルイス
ジュリエット・ピノシュ
"私、その軽さに耐えられないの"
1968年、「プラハの春」直前のチェコスロバキアを舞台に、プ…
再視聴
なんと言っても、ジュリエット・ビノシュの美しさが、この世の者とは思えない
レナ・オリンの可愛さと妖艶さも、存分に現れている
原作は読んだことはないが、重厚な恋愛小説の世界観を崩さずに描か…
劇中、カメラを持って街中を無作為に撮影してるそのワンショットが、すごく良くて、尺は短いけど心を奪われた。
主人公とお嫁さんがじゃれ合う場面が、本当にじゃれてて自然。観てるだけで、幸せな気持ちになる…
人生は私にはとても重いなのに あなたにはごく軽いのね_。
ソ連の軍事介入により、自由を失ったチェコスロバキア。
息をするのも苦しい人々の一部は、自らの存在の希薄さから、退廃的に生きる。
まるで根無…
プラハの春がメインテーマかと思ったら、どちらかというと男女の恋愛観を描いた?作品だった。ストーリーは予想に反して難しくない。ただ、この作品が何を言いたかったのか正直よく分からなかった。終始淡々と進む…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小説との違いについて思うところはあったけど、そのだいたいのところは まぬままおま という方が丁寧に代弁してくれてるのでここでは割愛。
ラストの演出にやられた。エモいとかとは全く違うような、静かな美…