存在の耐えられない軽さに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『存在の耐えられない軽さ』に投稿された感想・評価

shio
3.4

このレビューはネタバレを含みます

フィリップ・カウフマン監督作品をいろいろ見ていこうと思って、普段はあんまり手を出さない恋愛系に挑戦したもの「愛……♡ セックス……♡」って感じの雰囲気が苦手すぎて叫びそうになってしまいました。途中で…

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3.7

面白い。長いは長いが、この映画のテーマを焦点にするには簡単にも簡潔にもできないわけで。
プラハの春が大きな出来事でありながらも人生においては1つの転機とゆーくらいに描かれているのも良いのだが、少し映…

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Tomo
3.8

🇺🇸
「私にとって人生は重いのに、あなたに
とっては極めて軽いのね。私はその軽さ
に耐えられない。」

妻テレーズが夫トマシュに放つこの言葉が
全て。
トマシュにとって自分への愛は軽いのか?
テレー…

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時代の混乱が普通の人々の幸せを壊していく映画。映画冒頭の一発目のセリフでダニエル・デイ=ルイスの正体がわかる。レナオリンとジュリエットビノシュの2人をショコラで再会できた時の嬉しさが、映画を見続けて…

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4.0
タイトルに惹かれて視聴。若い頃のジュリエット・ビノシュが実に愛らしい。暗雲立ち込める時代に翻弄されながら生きる若い男女の物語であるが、不思議と洒落た感じに仕上がっているのだ。
最後のセリフがとても好きなのに、バージョンによって違うのはマジ勘弁

まず思ったのは肯定にも否定にも取れるタイトル。
これはもちろん女性側から見た男の存在だが、この軽さを魅力ととらえている節がある。

時代は動乱が起きているチェコ。
民主化のため若者が起こしたデモがプ…

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ハ
3.9

感情の強弱が見事な、退屈しない心地のよいダラダラ映画。80年代は東欧の時代だなと改めて気付かされる。し、84年に出版されて、88年に映画化されたことに驚いている。カメラワークの素晴らしさに、閉じ方は…

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薦められて観たものの…。
173分は長いし、映画のメインビジュアルから懸念はあったけど、実際半分ぐらいそういうシーンで、私は一体何を見せられているのだろうかと…。

トマシュはナルシストすぎるし軽す…

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林檎
3.9

小説読む前に映画見ちゃった
ジュリエット・ビノシュ綺麗だった
プラハの春、学び直し📚

軽くても重くても
すぐ逃げたくなるの分かるー

6が続いたら避けるしかない🤝

気持ちに反することはしない方が…

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