『プラハの春』を背景に、プレイボーイの医者と2人の女性の三角関係が描かれる。
女遊びの激しい医者トマシュ(ダニエル・デイ=ルイス)は、テレーザ(ジュリエット・ビノシュ)という健気な女性を妻にするが、…
冒頭から「こりゃオレ好みだな」と作品に引き込まれた。レナ・オリンの足なげー!とか、ジュリエット・ビノシュのわき毛とか、そういうことじゃなくて笑
邦題がすごくいいですね、まさしくこれがテーマ。サビー…
登場人物は、多くはないはずなのに、次々に展開していく人物たちの表情や環境や愛情の矛先、関係
だれも魅力的すぎて、追いかけるうちにあっという間に時間が過ぎる
美しいものは、きっと人間の内にあって滲み出…
このレビューはネタバレを含みます
またまたいい映画に出会ってしまったなあ!!という気持ち。
トマシュ、テレーザ、イリーザのキャラクターがいいのと、恋愛・政治・自由などいろんなテーマを内包しているのが魅力。
まず、題名「存在の耐えら…
ミラン・クンデラの
原作が大好きな作品。
が、負けず劣らず
映画も素晴らしい。
今のように、劇場がガッチリ入替で指定席でもなかった当時…
とにかく長い映画なのに、続けて一日中観て、フラフラで帰った…