存在の耐えられない軽さに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 5ページ目

「存在の耐えられない軽さ」に投稿された感想・評価

komo

komoの感想・評価

5.0

『プラハの春』を背景に、プレイボーイの医者と2人の女性の三角関係が描かれる。
女遊びの激しい医者トマシュ(ダニエル・デイ=ルイス)は、テレーザ(ジュリエット・ビノシュ)という健気な女性を妻にするが、…

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ダニエルデイルイスがかっこよすぎてびびった。なんか存在感というか目力が違う。どんな美男美女もヤリチンもヤリマンも、争いの下では等しく被害を受けていたんだというのが個人的には印象的でした。

冒頭から「こりゃオレ好みだな」と作品に引き込まれた。レナ・オリンの足なげー!とか、ジュリエット・ビノシュのわき毛とか、そういうことじゃなくて笑

邦題がすごくいいですね、まさしくこれがテーマ。サビー…

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日記

日記の感想・評価

4.1

登場人物は、多くはないはずなのに、次々に展開していく人物たちの表情や環境や愛情の矛先、関係
だれも魅力的すぎて、追いかけるうちにあっという間に時間が過ぎる
美しいものは、きっと人間の内にあって滲み出…

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みしま

みしまの感想・評価

5.0
ジュリエット・ビノシュも良かったが、レナ・オリンに圧倒される作品だった。
maki

makiの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

またまたいい映画に出会ってしまったなあ!!という気持ち。
トマシュ、テレーザ、イリーザのキャラクターがいいのと、恋愛・政治・自由などいろんなテーマを内包しているのが魅力。

まず、題名「存在の耐えら…

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ミラン・クンデラの
原作が大好きな作品。
が、負けず劣らず
映画も素晴らしい。

今のように、劇場がガッチリ入替で指定席でもなかった当時…
とにかく長い映画なのに、続けて一日中観て、フラフラで帰った…

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なごみ

なごみの感想・評価

4.1
授業で原作小説を知って、映画を先に鑑賞。冷戦下のチェコスロヴァキア・プラハでの、性と愛をめぐる物語。

テレーザがめちゃめちゃ可愛いです。
映画のかんじがとても好み。でも3時間はちょっと長いです。
kan

kanの感想・評価

4.7
何はともあれヤナーチェクが良すぎる

男と女
国家と国民
神と人の子

耐えられない軽さ
最後に犬が死んじゃうときに、テレーザが本当の愛を語っていた。犬への愛、それが本物。

タイトルに納得する系。良かった

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