プールの水面、蒸気、カーテン、鏡、雨露などが印象的。『ライトスタッフ』に次ぐフィリップ・カウフマンの3時間映画だがこちらの方が好き。農場の場面が特に良い。レナ・オリンが手紙で二人の死を知ったとき一瞬…
>>続きを読む『存在の耐えられない軽さ』(The Unbearable Lightness of Being)1988
「どうかしているぞ。ソ連はいつも君たちを愛してきた。君たちを守りにきたんだ」
「何から守る…
テレーザよりもサビーナの方が全然魅力的。鏡割れないかヒヤッとした。犬、そんな軽く買う(飼う)もんじゃない。
なんだかんだ1番振り回されたのサビーナなんじゃないかな。ふたりとも自分のことぞんざいに扱…
原作既読。4人の男女によるラブストーリーであるとともに、プラハの春と呼ばれる時代のチェコの雰囲気、急激な民主化をおそれるあまりのソ連による鎮圧が描かれており、現在のウクライナ情勢とも重なるものがある…
>>続きを読む