スパイダーマンのごんぞうのレビュー・感想・評価

アメコミヒーロー映画の火付け役となった作品
かつては実写化不可能とまで言われたスパイダーマンが、映像技術の進歩により摩天楼を飛び回っている。あの開放感たるや。

主人公はと言うとスクールカーストでは下層にいる所謂ナードである。

これがスーパーパワーを手に入れて無双して女の子にモテモテ！という履いて捨てる様程あるゴミラノベとは違い、若者の悩み、ヒーローとしての苦悩を等身大に描いている。

元ヴァンパイアであるヒロインMJに関しては好みが分かれるところではある。