スパイダーマンと言ったら自分はこれを思い出すんだけど、随分前に観て記憶も薄れてしまったので観返しました。
トビーマグワイア演じるピーターはいつも悩んでいた印象だったけど、やっぱり悩んでいたよ。でもその葛藤は大人になるために必要なものなんだけど、いつもタイミングが悪いのはちょっとかわいそうだったな。
サムライミ監督だけあって、ちょっと演出にホラー要素があったのが新しい発見かな。CGは今の作品にくらべたらチープだけどアクションシーンも楽しかったよ。
しかしだ、以前はそれほど気にしてなかったのに今回は引っかかったのはキルスティン・ダンストのMJだよ。色々手を出し過ぎだ。恋しすぎだ。あれは男をダメにするな。それが一番印象に残ってしまったよ。
（しかし、MJに対してもっと自分が気持ちをこじらせることになるとはまだこの時点では知らなかったよ）
そんなことを思っても、やはりこの作品はヒーロー物の原点なんじゃないかな。トムホランドしか観てない人も観るべき作品だよ。是非
