このレビューはネタバレを含みます
洗脳と言われたらそうだがこれだけ矜持と目的を持って生きられるのは羨ましい…
とほんっっっの少し思う平和ボケして阿呆でノイローゼになるつまらない労働生活に耐える私…
戦かつまらん辛い労働かしかないこの…
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沖縄戦が始まる時から終わる時までを様々な立場の人の視点で描く。
岡本喜八は笑ってはいけないようなシーンで笑を入れてくる。いや、笑いを入れる事で映像に緩みが生まれ、より観客の心を強く動かすことにつな…
沖縄戦開始から終わりまでを淡々と撮ってる映画。
とにかくガンガン人が死んでく。
最初から最後まで死亡シーンばかり。
悲惨。
ただ、かなり感情を排除してる感じなので、心に深く突き刺さるダメージとまで…
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子供を載せた疎開船が撃沈されるシーン
起こっていることは悲惨そのものなのだが、まるでギャグかなと思ってしまうような特撮シーンと躊躇ないカット編集が印象に残った。
全く死者に寄り添わない淡々とした…
十万発の砲弾の雨。船が多すぎて海が見えない。配られた一個の手榴弾に三十人が集まり死に損なったもの同士で頭を叩き合う。小銃は五人にひとつ。ずっと死ねと言われてきたのに最後には生きろ。弱虫だから。子供の…
>>続きを読む1971年昭和46年岡本喜八監督の戦争映画名作。この映画で沖縄戦のほんのほんの一旦を垣間見た気になれます。辛い内容ですが当時の観客はどう見たのかな。生き残った八原参謀の敗戦手記を読んだ事がありますが…
>>続きを読むきわめてわかりやすい二項対立(A対B)の図式で描かれている。それぞれの相対する視点から戦争を仮想体験することで、戦争を知らない世代にも、戦争を知っている岡本監督の反戦思想が伝わっていくだろう。同時に…
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