十万の兵士と十五万の市民が亡くなった沖縄戦。現場指揮をとる第32軍の作戦会議で沖縄全体を俯瞰した日米の戦力配置や現状をダイナミックに描きながら、同時に最前線の兵士や看護師らの悲惨な現実を目の当たりに…
>>続きを読む個人的に7月終わり、8月が近づくと戦争に関する作品を観る機会が増える。
そんななか観た1作。
古い作品ではあるが、「戦後」という意味では「新しい作品」であり
故にシンプルな展開だが、生々しく切ない…
このレビューはネタバレを含みます
映像の荒さと薄暗さからかな、余計現実味がプラスされて怖い、後半から結構キツい。映画は映画なんだけどなんか資料映像っぽさもあるかな。
簡単に人の命が失われるし民間人の自決シーンもちゃんと映されてるし、…
封切りで観ているが、当時は沖縄戦について無知だったため、ずっと見直さなければと思っていた作品である。
軍人は民間人に死ぬことを強いるが、島田県知事は「生きるんだ。自分のため、国のために」と叫ぶ。その…
先ずは51年前の映画と言うことにびっくりした。
確かに古臭い映画だが、驚愕させられるものがある。
昨年沖縄本島を一周した際にまわった摩文仁や外科壕、荒崎海岸を思い出しました。
皆様の御冥福をお…
広島行って戦争の痕跡を見てから沖縄戦について教科書程度のことしか知らないので鑑賞。
前半八甲田山と同じ軍の流れだったので辟易としつつも
沖縄では民間人だけでなく子供、女性までも兵士として
散っていく…
ずっと見なくては、と思いつつ引き延ばし
、沖縄復帰50年とのことでやっと鑑賞。
非常に凄惨な描写もあるが、実際はこんなものじゃなかっただろう。
15や16の子供たちが「日本のために」と言って死ん…