激動の昭和史 沖縄決戦に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「激動の昭和史 沖縄決戦」に投稿された感想・評価

スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…

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のほほんとした劇伴が背景に流れていると自決の説明、我が子(であろう子供)を鎌で殺してからの自殺、銃弾を受けて死んだ気になったが実はかすり傷程度だった、などの、とめどなく続く暴力と死に、不謹慎ながら面…

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ヘイジ

ヘイジの感想・評価

4.3
いや〜こりゃ鬱入ってる時観る映画じゃあなかったわ。
エイサーのこんな悲しい使い方あるか。

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異常な中に、朗らかなオーケストラ。
カメラワークが凄すぎる。
タクマ

タクマの感想・評価

4.5

見たで。
去年の年末に観賞。この暗い時世でと悩みながらあえて感想を。本土の捨て石として島ごと利用されなにもかもが焦土と化した沖縄戦。全ての死が容赦なくそんな中でも笑いを入れてくる岡本喜八監督の皮肉に…

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東宝8.15シリーズの総仕上げをした新藤兼人脚本、岡本喜八監督の日本戦争映画の最高峰。日本人の宿願、沖縄返還協定が締結された記念すべき年の映像化で、翌年沖縄本土復帰を果たす。そうした激動の昭和史最終…

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『血と砂』など他の監督作でも目立つ明るいBGMと悲惨なシーンの対比が本作でも強い。

『人間の條件』を始めとする諸作品よろしく、仲代達矢の誰にも真似できないような虚無の眼が印象に残る。
勝つためにという言葉が虚しい。
降伏という考えは持っていない、持ってはならない。
日本にもちゃんと地獄みたいな戦争映画を撮れた時代があったんだなぁと、寂しくなる。
yatsu

yatsuの感想・評価

4.2

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序盤は史実と軍上層の大局的視点を見せ、そこからどんどん視点が降りていく。上層部、上官、兵士、民衆、学生、子供。上層部の会議から矢面に立つ孤島沖縄の最後。もうそこまで止まることができない事がわかってい…

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状況説明が多くそれなりに知識がないと序盤はしんどいかもしれない。

ただ、この作品の痛ましさを超えられる映画ってそうそう無いんじゃないだろうか。。
岡本作品ならではのテンポの良さが、ここまで気持ちを…

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