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激動の昭和史 沖縄決戦のIのレビュー・感想・評価

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)
4.5
タイトルに「激動の昭和史」と入ってる通り、要所要所できとんとした説明が入る為、勉強になる。もちろん戦争という重い題材ではあるけど、淡々としたナレーションで話がトントン進んだり、ユーモラスなキャラクターが出てきたり、思ったよりサクサク観られる。
ただ、演出と史実のバランスが少し難しいというか、どっちで受け取れば良いのか分からないような微妙な心境にもなった。
とにかく愚かで虚しい。愚かすぎてコメディになっていて笑っちゃうし、同時に怒りが込み上げるし悲しい。
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