沖縄本島決戦の地獄を描く作品
日本映画専門チャンネルをよく見るようになってから、8月は戦争映画を見ることが一つの供養になるのではないかと思っています。
沖縄県民は本作品をどのように受け留めているのだろうか。
私には本作品は軍人目線で描かれているエピソードが多いように思えた。「あゝひめゆりの塔」の方が民間の目線で描かれており良かったと思えた。
沖縄返還から50年、
終戦から77年、
時が経っても戦争は無くならない。
台湾有事が起きた場合、沖縄への影響が少なくないと想像する。平和への道のりは遠い。
戦争は若い生命が失われる。
戦争を決断した当事者のトップどおしで殴りあってほしいものです。