【わかりやすい搾取の構造】
動画版▼
https://www.youtube.com/watch?v=NOnbbEe5wD4
ジガ・ヴェルトフ時代のゴダール強化週間として『ブリティッシュ・サウンズ…
ゴダールマラソン再開。
商業映画から一線を引き、ジガ・ヴェルトフ集団期の極めて政治的な活動期の作品。
若き毛沢東主義者のジャン=アンリ・ロジェとの共作。前作の「ワンプラスワン」に続いて、英国での撮影…
ゴダールらジガ・ヴェルトフ集団が、欧米の資本主義やその恩恵を受ける生活を批判する目的で作ったと思しき中編映画。
しかし序盤の自動車工場の長回し等々60年代ゴダールの良さが出た表現の数々が中々にキマ…
これはなんか面白くみれた、すきっ歯の主張、チャップリンのニューヨークの王様に出てくるテレビをなんとなく思い出した、映像はいまや溢れかえっている、資本主義で賃金低くてそのストで生産性が云々だったかな、…
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時代を考えればゴダールの真摯な訴えも説得力あるものだと思うが、なんのメタファーも効いていないあからさまな表現にいささか恥ずかしくなるくらい、わかりやすい作品。
「映画とは映像と音との闘いだ」と大…
配信が今日まで。
流し見しすぎたので、1時間だし、2回続けてみました。
工場の機会の音(労働者の音)が悲鳴のように聞こえる。
イメージを解体せよ
ブルジョワ社会では労働は労働者を増やすだけ
生産…
『ウィークエンド』や『万事快調』のような平行移動で始まったと思ったらあとは膨大な情報量の音声。お茶くみ要員で参加する会議などゴメンだ。資本主義や商業映画を否定するようなフィルムが日本ではちゃんと劇場…
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