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左きゝの拳銃の385のレビュー・感想・評価

左きゝの拳銃(1958年製作の映画)
4.3
ニューマンのビリーザキッド!!最高
今日もポールニューマンが可愛すぎる。
ビリーを神話化するメディアの登場は以前に見られない新しい要素だ。
モールトリーはビリーの伝説を追う存在として付き纏うが最後には「本と違うじゃないか」と指摘されてしまう。
この自ら有名人となり様々な伝説がつくられていく過程をビリー自身が意識しているのもある意味歴史を見直そうという態度
そもそもビリーは左ききではなかったらしいのでタイトルからしてもその作り上げられたイメージと実像の関係をアイロニカルに捉えたアーサーペンの西部劇でした。
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