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殺しの烙印のfilmooのネタバレレビュー・内容・結末

殺しの烙印(1967年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

鈴木清順15本目。
宍戸錠演じる主人公の「炊き立ての飯の匂いに興奮する」という設定が良かった。リアリティを感じずとも気にならなかった。白黒のほうが奇抜な演出も受け入れやすいのかもしれない。
ヒロインの真理アンヌが好みのタイプではなくて、妻役の小川万里子も演技がイマイチだった。
音楽は良かった。
これで今月の鈴木清順ノルマ達成。結局最初に観た『踏みはずした春』が一番良かった。今のところ全然好きな監督ではない。
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