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晩春のhashimotoyutaのレビュー・感想・評価

晩春(1949年製作の映画)
3.7
東京物語を以前観てたから、どれだけ泣かされるかと心して観てたら、こちらはほっこりエンディング。途中も気軽に観れて良かった。
小津安二郎は似たようなのを何回も撮ると聞いてたけど。画家が何回もヒマワリ描くノリで何回もそっくりな映画撮るって聞いてたけど。東京物語と同じ?ってカットが何十回もあった。家の中とか、子供の感じとかそっくり。役の名前も俳優も同じだし、アナザーストーリー観てる気分だった。
あのセリフなんだったの?とか、あのカットどんな意味あったの?ってシーンが多くて、不思議な余韻になってた。結局熊太郎出てこなかったし、どんな人だったのか気になってしまった。
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