2023年最後の投稿も昭和を代表する名監督の一人、小津安二郎作品を。
※最近、小津安二郎締め多いというか狙ってさっき無理矢理見終わりました笑
娘が嫁ぐまでの話。
ただそれだけ。
いつも思いますが、やっぱり良いですね小津安二郎監督。
マジで大きなことは何も起こりません😅
大いなる退屈な映画。
だって書くことないもん笑
これが好き。
父⇒周吉(笠智衆)
娘⇒紀子(原節子)
父離れできない娘
お嫁に行かせたい父
時代ですね、、、
縁談持ちかけられてからの浮かない顔の紀子
あ、あの時計が実家のと同じ笑
「やっぱりお父さんといたい」
自分が20年後にムスメに言われたら陰で号泣(/Д`;
「幸せは待ってるもんじゃなく、自分から作りだすもの」
「結婚することが幸せなんじゃなく、新しい夫婦が新しい人生を作り出すことに幸せがある」
一世一代のあのウソ
一人になった家での姿
色々響き過ぎて涙出るぞぉ笠智衆、、、、、( ꜆ᵒ̴̶̷̥́ㅿᵒ̴̶̷̣̥̀ )꜆
さて。
2023年最後のレビューとなりますので、今年公開の作品ベスト5(通称ナシデミー賞🏆)を書きます。
次点:愛にイナズマ(主演 松岡茉優)
5位:SISU/不死身の男(主演 ヨルマ・トンミラ)
みんな大好きナメてかかったらヤバいヤツだった系。
4位:リバー、流れないでよ(主演 藤谷理子)
クスクスあり、キュンキュンあり、ドキドキあり。新たなタイムループ作品の良作誕生?
3位:市子(主演 杉咲花)
市子が関わってきた人たちの主観を元に展開するミステリードラマ。杉咲花がバツグンに上手い。
2位:PERFECT DAYS(主演 役所広司)
代わり映えのない日常の素晴らしさと日本の素晴らしい風景。
1位:怪物(監督 是枝裕和)
やはり監督是枝裕和×脚本坂元裕二×音楽坂本龍一は強かった。
重厚過ぎるヒューマンドラマ。
2022年は4作品邦画。
2023年も4作品邦画。
つくづく自分は邦画大好きみたいです笑
皆様
2023年も大変お世話になりました。
皆様がいるから自分のモチベーションに繋がって、
皆様が観る作品に触発されて普段観ない作品を選んで得して、
1つの作品にも高評価と低評価があってそれを読んでより、作品の深さに触れられて、
つくづく楽しく使えば良い交流の場だと思っています。
毎回思ってますが、皆様から数多くのいいね!や コメントを頂いているからこそ、飽き性なボクが続けられていると常に思っています。
皆さん大好き。
全員ハグさせてもらいたい。
※セクハラ
いやぁ、映画って素晴らしい。
2024年も変わらぬお付き合いを、何卒宜しくお願い致します_(._.)_