晩春のネタバレレビュー・内容・結末 - 15ページ目

『晩春』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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懐かしい雰囲気だけど逆に新鮮
祖母の家を思い出してなぜかお腹がすいてくる
終始、笠智衆が笑ってるように見える

小津安二郎監督の映画といえば「東京物語」。しかし無性に惹かれてしまうのは本作。黒澤明監督の娘、黒澤和子氏が著した本―「黒澤明が選んだ100本の映画」に挙げられていたのは「東京物語」ではなく「晩春」だ…

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幸せになるということは、今・目の前とは異なり、一年後か、五年後か、十年後かその時初めて気づくこともある。晩春だ。

内容は秋刀魚の味と近い。という限りなく同じ内容だ。

『切れてない沢庵』。

冒頭の話に出てくるこれが物語の軸だと思う。この伏線の後での効き方が最高。

中盤。ある話を聞いてから、それまであんなにニコニコしてた原節子が、突如能面の様な表情に変貌する。

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松竹映画。小津安二郎監督作品。松竹本社ビル内にある東劇にて4Kデジタル修復版を鑑賞。この鑑賞日の次の日、原節子さん逝去の報道が入る。原さんはこの作品で初めて小津作品に起用され、以後常連女優となる。

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北鎌倉駅。「我々だって育ったのをもらったんだから。」石庭の無常観。「人間生活の歴史の順序。結婚することが幸せでは無い。新しい夫婦が新しい一つの人生を作り上げていくことに幸せがあるんだよ。お互いに信頼…

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モノクロだから、ちょっと身構えてたけど、父と娘の親子愛に号泣…。

父は年頃になってもお嫁に行かない娘 紀子を心配している。紀子も病気していた父の身の周りの世話をしており、心配でお嫁に行かないと言う…

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小津さんの映画は東京物語に続き、まだ二作目ですが、
映画が愛にあふれてるんですよね。

紀子さんとお父様は基本的にニコニコしてるし。
そしてお父様全然動じないところが好き。

やー、でも最後の最後で…

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笠さんの「ふーん」と笑顔と猫背
原さんかわいいけどたまにこわい笑、「ただいま」
杉村さん安定
こっち、スケソウダラ、うそ
カメラ音楽脚本いい
タバコの本数、座り方
日本とアメリカ
壺は黒くギラギラし…

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