perfect daysからの小津安二郎回帰。
原節子は紀子だけど、笠智衆は平山じゃなくて、杉村春子は妹で、東京物語から見ると混乱する。
パパを大好きな娘を、何とか嫁に出そうとするのも、東京物語の冷…
BSかWOWOWかどっちか忘れた💧
フィルマのジャケ写はカラーやけど
モノクロ映画
個人的には小津安二郎作品みるの2作め🔰
みたのはデジタル修復版🎞
デジタル修復作業は4Kスキャン、4K修復、4KD…
モノクロなのに着物の柄の配色が視えてくるような鮮やかさ。
もう既に笠智衆に懐いていたが、
笠智衆が出ているならば全部観ようと思わせてくれるくらいの笠智衆。
血沈(キッチン)は驚いた。
2018.0…
東京物語に続き紀子三部作2作目鑑賞。
お嫁に行く娘と父の物語という前情報だけで、所謂ベターな愛娘を送り出す寂しさを描いていると思っていたけどそれだけじゃなかった!
紀子が父親の側を離れようとしない気…
あたたかい春の昼下がりに、部屋の窓を全開にして観た。柔らかな風が吹き込んできて、映画の中と同じ空気にいるような気持ちになった。
父の愛…素敵すぎてこの時期に観れてよかったと思った。
女性たちの、なぜ…
父・笠智衆と、娘・原節子の気持ちのやりとりが思いのほか激しく、晩年の小津安二郎作品の出発点にふさわしい色合いを手に入れていると思う。なんとなくだけれど、この作品に手応えを感じて、ここから小津は自分自…
>>続きを読む父娘の関係を超えた紀子の愛情にある種の怖さを感じるし、現代人の目で見ると結婚観にズレがあるし、とにかく観ていてずっとモヤーっとした感覚があった。しかし、二人の気持ちには強く共感するし、最後あんな表情…
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