晩春の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 娘の幸せを願う父親の愛情が感動的だ。
  • 映画の中の家族の絆が美しい。
  • 時代背景を反映した結婚観が興味深い。
  • 京都の夜の雰囲気が印象的だ。
  • 小津安二郎監督の緻密な演出が素晴らしい。
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『晩春』に投稿された感想・評価

4.1
6,448件のレビュー
Nana

Nanaの感想・評価

4.0

perfect daysからの小津安二郎回帰。
原節子は紀子だけど、笠智衆は平山じゃなくて、杉村春子は妹で、東京物語から見ると混乱する。
パパを大好きな娘を、何とか嫁に出そうとするのも、東京物語の冷…

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えりみ

えりみの感想・評価

3.9

BSかWOWOWかどっちか忘れた💧
フィルマのジャケ写はカラーやけど
モノクロ映画
個人的には小津安二郎作品みるの2作め🔰
みたのはデジタル修復版🎞
デジタル修復作業は4Kスキャン、4K修復、4KD…

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モノクロなのに着物の柄の配色が視えてくるような鮮やかさ。
もう既に笠智衆に懐いていたが、
笠智衆が出ているならば全部観ようと思わせてくれるくらいの笠智衆。
血沈(キッチン)は驚いた。

2018.0…

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東京物語に続き紀子三部作2作目鑑賞。
お嫁に行く娘と父の物語という前情報だけで、所謂ベターな愛娘を送り出す寂しさを描いていると思っていたけどそれだけじゃなかった!
紀子が父親の側を離れようとしない気…

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秋日和の父親バージョン。秋日和も泣けるしこの作品も泣ける。傑作中の傑作!!
苗

苗の感想・評価

5.0

最愛の原節子・笠智衆・小津安二郎トリオ物のうちでもiPhoneに入れ肌身離さないほど好きだ。能とシンクロする紀子の父への想い…拗ねる娘に戸惑う父が可愛い。昔の東京弁も愛しい。監督から女優への究極の恋…

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落ち込んだ時は旧い邦画をみたくなる。
なんでだろう?と思っていたけど、かけ離れた時代を覗くことで現実逃避したいんだとわかった。
たくあんの有機的結合…

昭和二十四(西暦1949)年完成。
4作しか見たことなくても小津安二郎やなあっていう撮り方。最近、フェデリコ・フェリーニの『La Strada』(1954)をチラッと見直したけど、人物をほぼ真正面か…

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ほに

ほにの感想・評価

4.0

やっぱいいよね小津安二郎。とにかく画がいいのよなあ。
普遍的なテーマの扱い方もいい。
正解ないよなーってなる。あの素晴らしいラストシーンで考えさせられる。

あと淡々とした台詞回しにカウリスマキ味を…

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