ま

ムーンウォーカーのまのレビュー・感想・評価

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)
2.5
あらすじ
ポップ・スターとして活躍するマイケル・ジャクソンだが、その正体は愛の守護神コスモから地球に使わされた平和の使者“ムーンウォーカー”であった。←この時点でいろんな意味でたまらんやろw

当時人気絶頂だったマイケル・ジャクソンが主演し、ストーリーも考案したという作品。マイケルの映画なので当然音楽メインなんだけど前半20分くらいずっとミュージックビデオを見ているようでいつになったら映画が始まるのかな…という感じだった。

ようやくはじまったと思ったら謎のストップモーションや当時の粗いCGを使った追いかけっこ。悪の組織が登場したと思ったらなんとその親分を演じるのは名優ジョー・ペシだった…しかもなぜか髪型がチョンマゲ。

ツッコミどころというか、ツッコまれたくて作ってるのか?という無茶苦茶な内容。正直ストーリーシーンは何度も眠気に襲われましたが、マイケルの名曲や代表曲"スムースクリミナル"のお馴染みの名シーン等が見れるのでファンの方ならば嬉しいのでは。マイケル映画なので当然子供も登場します。

終盤まさかのマイケルがロボットにチェンジしてターミネーター?ロボコップ?かと思ったらトランスフォーマーみたいになってこのシーンだけは爆笑しました。映画のストーリーはどうでも良かったけどマイケル・ロボは必見。
ま