吉良吉影

ミッション:インポッシブル3の吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1作目の騙し騙されの脚本に原点回帰。しかし、今作は全体を通して凄く暗くて陰湿な雰囲気を感じた。
1作目からリアルなマスクをどうやって作っているのかが気になっていたが、今回それを見ることができた(実際にあの機械を使っているのか、架空の装置なのかは不明)。音声データで人の声に変換する装置も本当に可能なのか。スパイ活動はかなりハイテク技術が必要らしい。

「前々から思ってたけど、フィリップ・シーモア・ホフマンの顔ってムカつく顔してるよな(笑)」

彼の悪役的な演技が上手いので、余計にそう感じてしまう。何気にローレンス・フィッシュバーンも出演していて、このシリーズでは地味に豪華なキャストを脇役に置くことが分かった。

個人的に大好きなアーロン・ポールが超脇役で出演していたので、「おお!」ってなった。
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