このレビューはネタバレを含みます
シリーズ3作目ですね!
ジュリアと婚約し現役を引退したイーサンだったが、拉致された教え子を奪還するため現場復帰。犯人を追い詰めるが、ジュリアが拉致されてしまう!ってお話ですね!
多分昔見てるはずだけど、全然覚えていなかった。しかし改めてなかなか良かった!シリーズで一番わかりやすい作品かもしれないです!
敵役フィリップシーモアホフマンの悪っぷりは爽快で大変良かったし、ジュリアという弱味をつかれてしまったイーサンの苦悩も王道で良い!
そしてやはり、今作から参加のベンジーが良い! ベンジーが加わってこそミッションインポッシブル!って感じがします。シリアスになりすぎないよう、バランスとってきた立役者ですね!
今作のみ出演のマギーQもカッコ良く、良チームだったけど、改めてベンジーとルーサー以外はメンバーが安定しないチームではありますね。
まあ、あんまり安定しすぎると、メンバー揃わないと物足りなく感じてしまったり、死んだはずなのに実は生きてた!とかやりだすと興醒めするし、長いシリーズは多少の入れ替わりも新鮮で良いのかも。
不可能ダンジョンへの潜入作戦はやや地味かな?と思ったり、フィリップシーモアホフマンの死に際は結構あっさりめかな、とかは気になったかな?
でも、ジュリアが捕らわれるだけじゃなく、死にそうなイーサン助けるとこも良かったし、前作に比べるとイーサンとジュリアカップルは断然良いです!
今見ると「24」が思い出された。家族が拉致されたり、拷問にあったり、組織の上役は裏切り者、しかし内部に信頼できる椅子の男!ってあたり。まあ、スパイものあるある、とも言えるか。
何とIMFのオフィスで迎えるラストにびっくり。こんな立派なオフィスが!地下組織かと思ってたよw シリーズでイーサンが一番幸せそうなラストかもしれないですね!それもまた良き!