20世紀少年＜最終章＞ ぼくらの旗のエクゼピアのレビュー・感想・評価

『20世紀少年』実写三部作の最終章

遂に明らかになる"ともだち"の正体。
そして帰ってくる"あの男"..!!

世界規模のスケールになりながらも、バックグラウンドにあるのは一貫して昭和の少年時代の記憶。鍵はそこにあり、必然とも言えるべき決着を目の当たりにしました。

ラストは確かに賛否両論ある事も頷けますが、三作を通して観ると壮大な内容が綺麗に纏まっていて、邦画エンタメ作品として存分に楽しめたシリーズ。とりわけキャストの原作再現度がハイレベルでした。

(#633/過去鑑賞/劇場鑑賞)